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ある人は言った
白はとても綺麗だと
ボクは言った
白は素朴でつまらないと
ボクは言った
黒はとても落ち着くと
ある人は言った
黒は暗くて怖いと
悩んだボク達は言った
黒い真夜中に降る
真っ白な雪は
とても綺麗だと
いつしか晴れるよ
どんな空でも
僕等はおんなじ 光を分け合ってる
探し続けてた場所に
何にも無かったけど
それが何だ? だって宝箱の在り処なんて
始めから わかりっこ無い
世界のどんな不思議より
どんな奇跡より
こうして君と出会えた事が
どれだけ不思議な出来事か
いつしか晴れるよ
どんな空でも
僕等はおんなじ 光を分け合ってる
流れる時代のスピードは
日増しに上がってゆくけど
気持ちばかり先走って
大事な自分を 置いてきぼりにしないで
脳みそじゃ感じ取れないもの
この心だけが感じ取るもの
世の中には 沢山 有りすぎて
やせ細ってしまいそうさ
すり減ってしまいそうさ
それでも心は騙せない
いつしか話せる どんな人とでも
重なるメロディー
君もおいでよ
僕等はおんなじ
言葉をもってる
辞書には載らない
音にだけ乗せて 交わせるメッセージ
世界はおんなじ過ちを 繰り返すけど
君にはおんなじ涙は もう流させはしないよ
どんなに大きな
温もりの中より
愛する人の小さな手を
握っていたいものさ
いつしか晴れるよ
どんな空でも
僕等はおんなじ 光を分け合ってる
明日は晴れると 君が言うから
予報は雨でも 晴れる気がするよ
いつしか晴れるよ
沈んだその気持ちも 重なるメロディー
君も 君も 君もおいでよ
僕等はおんなじ
言葉を持ってる
辞書には載らない
音にだけ乗せて 交わせるメッセージ
いつしか話せる
重なるメロディー
僕等はおんなじ
いつしか晴れるよ
何気なく交わした約束が
心の道を照らすよ
あの日始まった
物語の鍵となり
どんな扉も開けてくれた
てっぺんが
見えないほど高い
フェンスの向こう側へと
夢だけ先に 放り投げて
よじ登り
祈りの陽を見つめてた
Oh いつの日も 向かい風を探す
風見鶏のように
真っすぐ時代と立ち向かい 生きてゆきたい
逃げ出さないように 流されないように
心に
深く深く
突き立てた
風見鶏
泣きながら 君がくれた手紙
財布の隅においてある
懐かしい声を
なぞるような丸文字に
何度 力を借りただろう
譲れない
想いを滲ませた
涙 乾かぬ道に
刻む足跡もやがて消えゆく
そこに 咲かせてゆこう 微笑みの花
Oh いつの日か
朝焼けに飛び立つ 渡り鳥のように
幾重の願いが 空の果てに弧を描くよ
佇む風の跡 たどればどこかで
きっと きっと待ってる 君想う… 'cause I believe my dream
優しさ見失ってまで 強くなって
何を守れるのだろう
一番そばにあった笑顔が
咲く場所 探しているのに
Oh いつの日か
いつの日か
もぅ一度 あの街へ
君の待つ場所まで
真っすぐ 自分と立ち向かい 生きてゆきたい
弱い自分に勝てるなら 誰に負けたって良いさ
唇 噛みしめれば
聴こえるよ
君の声
いつの日も
風見鶏
ねぇ 笑って?
笑ってよ
死んだような目をして
全てを諦めたような
そんな笑い方しないで
仕方ないだなんて言わないで
偽りだらけの この世界
せめて僕達だけでも
素直でいよう
笑っていよう
輝いていよう
眩しいくらいに…