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ねぇ、ボクの親愛なる君。
心に咲いた花は 君のおかげ。
空にかざす雲は桜色に染まり
よみがえる記憶と感情
幼い頃君と歩いた道 今でも
変わらずボクの胸締め付けるよ
不器用だったあの頃は
どうしようもなくて
想い伝えられないまま
過ぎゆく時に埋もれてく
君と描いた思い出は
昨日のことのように
ねぇ、親愛なる君
手を伸ばしたなら
届きそうだけれど 君に…
過ぎ去った季節
かすかな面影は
少しずつ遠ざかってゆく
強がって
うまく言えずにいたけれど
舞い落ちる花片も
恨めしく思ってた
君が選ぶ道は
何処へ続いてるんだろう
ボクだけまだ前に進めなくて
そんなんじゃ駄目だって
君に背中を押されて
踏み出した世界はきっと
間違えてなんかないよね
それぞれの道が
いつか重なればなんて
ねぇ、親愛なる君
願い捨てられずに
今も胸の奥で 君に…
いつかボクらが
たどり着く場所があるのなら
またあの時と同じような
季節を木漏れ日の中で
伝えきれずにいた想い
今なら言えるよ
ねぇ、親愛なる君
風邪が香るほどに
心に咲いた花は 君のおかげ