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あなたは昔 言いました
目覚めれば 枕元にはステキな
プレゼントが 置いてあるよと
髪を撫でながら
相変わらず その背中は
小さく頼りなくて
だけど楽しい話なら
笑い合えていた
それなのに 人はどうして
同じような過ち
あと何度 繰り返したら
後悔できるの
思い出している
葬ったハズの いつかの夜
あなたは昔 言いました
目覚めれば 枕元にはステキな
プレゼントが 置いてあるよと
髪を撫でながら
私は期待に弾む胸
抱えながらも 眠りにつきました
やがて訪れる 夜明けを
心待ちにして
目覚めた私の枕元
大きなクマの
ぬいぐるみいました
隣にいるはずの あなたの
姿と引き換えに
あなたは昔 言いました
目覚めれば 枕元にはステキな
プレゼントが 置いてあるよと
髪を撫でながら...
どうして 泣いているの
どうして 迷ってるの
どうして 立ち止まるの
ねえ教えて
いつから 大人になる
いつまで 子供でいいの
どこから 走ってきて
ねえどこまで 走るの
居場所がなかった
見つからなかった
未来には 期待出来るのか
分からずに
いつも強い子だねって
言われ続けてた
泣かないで偉いねって
褒められたり していたよ
そんな言葉ひとつも
望んでなかった
だから 解らないフリを
していた
どうして 笑ってるの
どうして そばにいるの
どうして 離れてくの
ねえ教えて
いつから 強くなった
いつから 弱さ感じた
いつまで 待っていれば
解り合える日が来る
もう 陽が昇るね
そろそろ 行かなきゃ
いつまでも 同じ所には
いられない
人を信じる事って
いつか 裏切られ
はねつけられる事と
同じと 思っていたよ
あの頃そんな力
どこにもなかった きっと
色んなこと
知り過ぎてた
いつも強い子だねって
言われ続けてた
泣かないで偉いねって
褒められたり していたよ
そんな風に周りが
言えば 言う程に
笑うことさえ
苦痛になってた
一人きりで 生まれて
一人きりで 生きて行く
きっと そんな毎日が
当り前と思ってた
Lalala... Lalala...
Lalala... Lalala...