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僕達は心に同じ傷跡を残しながら
背を向けながら 振り返らずに
そっと強く歩き出しました
変わらない 一つのものを
見つけたと信じていた
二人はそれが変わっていくのを感じて
一歩離れた やがて さらに一歩離れた
傷付かないように
ありがとうって言いたかった
ありがとうって言えなかった
だってそれじゃ
まるで永遠のさよならみたいで
悲しすぎるから
いつかまた僕は僕に生まれ変わって
君を探す旅に出るんだろう
あるふとした瞬間に
自分で選んだはずの
新しくて 見馴れぬ景色に
少し戸惑っていたら
まるで君のような
優しい風が吹き抜けました
愛してると言いたかった
愛してると言えなかった
だけどそれは
僕の最大の嘘であり真実だったような気がする
いつかまた僕は僕に生まれ変わって
君を探す旅に出るんだろう
ありがとうって言いたかった
ありがとうって言えなかった
だってそれじゃ
まるで永遠のさよならみたいで
悲しすぎる
愛してると言いたかった
愛してると言えなかった
だけどそれは
僕の最大の嘘であり真実だったような気がする
もしも別の誰かに生まれ変わっても
君を探す旅に出るから…
前を向いて歩くって
歩き続けるって決めたわ
アナタに背中押されたの
アナタが前を向いて歩き続けろって言ったじゃない
だから あたしは歩き続けるわ
どんな事が待ち受けていようとも
誰かに解ってもらえなくても
あたしはあたしの道を行くの
アナタはあたし
あたしはアナタ
本当は正反対なあたし達だけれど
念う事 願う事 一緒よね?
開き直った訳じゃないわ
ちゃんと 心から そう思っているから
心配しないで
アナタはあたしの一部
否 あたしそのものよね
だってアナタはもう一人のあたしだもの…
もうそろそろ いいんじゃない?
解ったでしょ?
もう うんざりなのよ
いい人ぶる 貴方のコト
吐き気がするわ
受け止める気すらないのに
手を伸ばさないでちょうだい
だって その手は氷のように冷たい
引き攣った笑顔を
こっちに 向けないでちょうだい
それで あたしが
救われるとでも思っているの?
もう いいから
もう いいから
あたしがそっちに向かないくらい
罵って
涙が出なくなるくらいに
罵ってよ
貴方は何もわかっていないわ
本当の あたしの 望み
そんな顔して
手を伸ばさないでちょうだい
他でやってよ
もう 貴方の本当の気持ち
知っているんだから
早く 早く 早く 早く 早く
この鎖外してちょうだい
昔々まだボクが幼い頃は
怖いモノなんてなかった
意味もなくがむしゃらに走ってきた
躓いても とにかく立ち上がって
ナニかに向かって走り続けていた
けれど大人になるにつれて
見たくもない現実に溺れていった…
なにもかもに向けた刃
強くなりたかった
一人でも強く生きていけるような強さが
信じられるのは自分だけだった
けれど いつしか気付いた
笑いながら泣いている自分に
ボク達は幸せになる為に生まれて来たんじゃないの?
偽りの笑顔 死人のような顔に仮面を被って
生きる為に生まれた訳じゃない
夢を見てもいいですか…?
些細な夢だから…
この旅を悔いのないものにしたいから
そしていつか本当の笑顔になりたいから…
『あたしは、あなたに逢う為に生まれてきた』
けど、今はこう思ってる。
『あたしはあなたに逢う為に今、生きている』
と。
だからあたしはあなたに逢うまでは死ねないよ。
そして逢う事が出来た時、一緒に幸せになろう。
一緒に生きていこう…。
この場所から離れて
捨てて
キミに逢いに行こうと思った
すべてを捨てて
ただ ただ キミの元へ…
逢いたかったよ…
この手で 触れて
この目で 見て
この口で 話しをして
この耳で 声を…
キミと離れ離れなってしまった時
サヨナラなんて思わなかったし
言わなかった
『絆』を護りたかった
だって そうでしょう?
「またね」
でしょう?
けれど その
「またね」を
勘違いしていた…
今…あの時
キミの元へ行っても
向かっても
逢えなかったよね きっと
でも大丈夫だよ
ボクは待ってるから
キミがまたボクに逢いに来てくれる事を
そしてボクも
またキミに 出会えた時
恥ずかしくないような奴になるから
そうして やっと キミに
この手で 触れられる
この目で キミを直視出来る
この口で キミに話し掛けられる
この耳で キミの声が聞こえる
そうだよね?
そんな素敵な未来が
きっと 待ってるよね…
どうしようもなく アナタが
愛しいです
一緒に過ごした僅かな時間。
酷い事…したよね。
思ったよね。
それでも側にいてくれるんだね。アナタは。
アナタの『声』を聞いて
更に愛しくなりました。
あたしには聞こえない『声』で…
「ずっと一緒にいたい」
そんな事言われる筋合いないくらいな事思ったのに…
無償の愛をありがとう
あたしはアナタを忘れはしない。
ずっと そう ずっと
気持ちは一つ。
そう思っててもいいよね?
誰かに心配してもらえるということ
ありがたく思う
支えてもらえるということも
だから もっと
弱くとも
弱さに酔わない自分でありたい
…大勢の他人が集まる場所で
たとえば
自分がいなくなったら
何人の他人がそれに気付いてくれるだろうとか
そんな考えを
巡らせたりしていた頃も
あったけど
でも 今は ちょっと違うんだ
違うんだ
『何人』とかじゃなくたっていいんだ
『一人』とかでも
全然構わないんだ
『一人』いるって
凄い事だ
だってそれは
『ゼロ』じゃない